2005年08月17日

「大航海レキオス」あらすじ

航太! 私はお前の父親だ! 
離れていても、
心はいつもお前のそばにある…!


15歳の少年、航太。
ある日、彼は堤防に座って海を見ていた。

ぼんやりと眺める瞳に映るのは、おだやかな海。
その波間には、幼い頃にいなくなった父の姿が現れては消え、
消えては現れ…。

すると、突然、穏やかだった海が荒れ始める。

「…危ない!逃げなくちゃ!」

そう思う間もなく、黒く大きな雲は、どんどんどんどん近づいてくる。

「もうダメだ…!」

観念し、意識を失う航太。
黒雲と荒波は航太を飲み込み、時空の彼方に連れ去ってしまった。

そう、意識を失った航太が辿り着いのはなんと数百年前、大航海時代の沖縄。
しかも、何やら変な服を着て、仲間たちには「アカインコ」なんて呼ばれている。

航太は、島を飛び出してきた若者たちと共に、サンシンの始祖「アカインコ」として
旅をすることになってしまったのである。

旅の仲間は、宮古島の薄幸の美女「マムヤ」、八重山の豪傑「オヤケアカハチ」、
そして生き別れた妹「風」を探すみなしご「陸」の3人。

東南アジアや唐を巡り人々や様々な文化との出会いを通して、航太も父の姿、
さらには「沖縄のチムグクル(志高い心)」を取り戻していく。

少年の成長を通して、忘れ去られようとしている古のウチナーンチュウ、
レキオスたちの生き様を描く冒険物語。